協栄J&T環境株式会社(社長:古澤 栄一、本社:三重県津市、以下、協栄J&T環境)※1が建設を進めてきたPETボトルリサイクル原料製造工場(名称:西日本PETボトルMRセンター)は、2021年10月のフレーク工場の稼働※2に続き、このたび、ペレット製造ラインが竣工し全面的な商業運転を開始いたしました。
西日本PETボトルMRセンターは、協栄産業とJ&T環境のPETボトルリサイクルに関する運営実績を活かし、中部・西日本地区で初のボトルtoボトル原料の製造を一貫して行う工場※3となります。
飲料メーカーおよび小売業者各社はPETボトルのリサイクル率向上(ボトルtoボトル)に向け様々な取り組みを推進しています。このようなニーズに対応し、協栄J&T環境が取り組むボトルtoボトル事業は、サーキュラー・エコノミーの実現および天然資源の使用量抑制によるCO2排出量の削減に大きく貢献します。協栄J&T環境は、西日本PETボトルMRセンターの全面的な商業運転により、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。
※1:ニュースリリース2020.5.7 https://www.jfe-eng.co.jp/news/2020/20200507.html
ニュースリリース2021.6.21 https://www.jfe-eng.co.jp/news/2021/20210621.html
※2:ニュースリリース2021.10.21 https://www.jfe-eng.co.jp/news/2021/20211021.html
※3:使用済みPETボトルからマテリアルリサイクルによるフレーク製造の他、メカニカルリサイクルによるペレット製造を行い、飲料ボトルや繊維メーカー向け高機能繊維用としてリサイクルペットレジンを供給
※4:協栄産業(株)公表の三菱UFJリサーチ&コンサルティング算出
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協栄J&T環境株式会社 TEL.059-271-6998